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2015年7月1日水曜日

nukumori vol.6 Part1 report


6月28日、晴天の東京駅をスタッフが出発!
本日いよいよnukumori Vol.6開幕です。

東京での日差しに高をくくっていた我々ですが、北上するにつれ雲がたれ込み
仙台に着いてみれば曇天。
さらに会場近くになると霧雨が降ってきてしまいました。
ちょっと不安がよぎります。


しかし、会場に着くとリハーサル中のThe Cheserasera
元気な音を響かせてテンションを上げてくれました。
やっぱり生音はいい!

リハが終わったところで、皆さんとご挨拶。
今回オープニングアクトをつとめてくれる有里さん。
背が高くて細身で、なるほどモデルさんをやっているというのも深く納得。
ただ、ステージで歌うのが今回が初めてとのことで、かなり緊張していました。

SILVERTREEは、地元仙台の4人組バンド。
メンバーみんな10(というか高校生!)ということで・・・ほんとに若い。
でも、挨拶もちゃんとしてるし、お弁当のゴミを率先して片付けたりと・・・
なにこの好青年たち!()

The Cheseraseraは、去年の6月にメジャーデビューしているので、
ちょうど2年目に入ったんですね
 SILVERTREEや有里さんのサポートギターのTIMESLIP近藤泰次さんと
なごやかに話をしていました。


13時。いよいよイベントスタートです。
まず登場したのは、オープニングアクトを飾る有里さん。
ステージに上がる前に「もう始まっちゃうんですよね」と何度も聞くほど緊張していました。
1曲目「Emotion」は、緊張が如実に出で、歌詞を間違えたりしましたが、
2曲目の「タイムマシンにお願い」になると徐々にテンションがあがってきたようで、
声に張りも伸びも出てきました。
3曲目「ヤシの木とビーチボール」に至っては、オーディエンスを煽る余裕さえ。
ファーストステージ見事に歌いきりました。

2組目の登場はSILVERTREE
1曲目から若さとパワーで突っ走ります。
突っ走りすぎてボーカルのRickyくんのギターのシールドが抜けるわ弦が切れるわハプニングの連続。
Rickyくんが弦を張り替えるため颯爽と舞台からはける際に残りのメンバーにMCを託しましたが、
ここで行われたのが「○(ひらがな一文字)で始まる○○(シチュエーションや事象)」という
お題に答えるゲーム。
「難しいことやるな」と思いましたが、意外とうまい答えをひねり出すメンバーたち。
「とで始まる早いもの」に、ドラムのToshiくんが答えた「時の流れ」は秀逸でした。
(仕切ったギターのPython山崎くん、よくがんばった。)
その後、さらにRickyくんの弦が切れるというハプニングがありましたが、
テンションを切らさずに乗り切ったのは、若さと情熱のなせる技でしょうか。
それにしても、文字通り滝のように流れていたRickyくんの汗はすごかった・・・。
偶然にも最近猫を飼い始めたベースのSyunくんと小鳥を飼い始めたToshiくん。
家族として末永く愛してあげてくださいね。

Set List
1.Bad land
2.帰り道
3.三月の風に耳を澄ませた
4.夏の訪れ(新曲)

3組目はThe Cheserasera
今年に入ってからボーカルの宍戸くんが喉をやられたり、
ベース西田くんが盲腸を患ったりと、なにか災難続きだったようですが、
そんなことを忘れるくらいの勢いのあるステージを繰り広げてくれました。
SILVERTREEが若さとパワーならThe Cheseraseraは力強い疾走感。
メロディアスながら駆け抜けるようなサウンドは気持ちがいいです。
会場には東京から来たファンも居たそうで、その人気のほどが伺えます。
しかし、ベース西田くんが入院した病院とSILVERTREERickyくんが生まれた病院が
一緒というのは面白い縁を感じますね。

Set List
1.FLOWER
2.BLUE
3.Drape
4.No.8
5.白雪
6.東京タワー
7.さよなら光
8.月と太陽の日々

最後はnukumori恒例となったセッション。
nukumori vol.5で佐藤竹善さん、J(S)W宮田和弥さん、Kさんによって生み出された
オリジナルソング「nukumori」を出演者みんなで歌い上げました。

近藤泰次さんのハモりにThe Cheseraseraの宍戸くんが乗っかるなど、
和気あいあいとした楽しい時間でした。


                                            レポート ライター Imakura

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